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第54回 プロバイダー

どーも、こんにちは!! 最近、雨が続いて気持ちもが沈みつつありますが、気合入れていきます!!
さて、今日のテーマは

プロバイダー

プロバイダーとは、インターネットを利用する上で、必要な通信回線を企業や家庭などに提供してくれる会社や業者のことを指します。つまり、我々がインターネットを利用できるのもこのプロバイダーがいるからなのです。
フルネームで、「インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)」と呼びます。

インターネットを利用するには、プロバイダーと契約する必要があり、接続方法や料金、サービスなどもプロバイダーによって異なってくるので、契約の際にはプロバイダーについて理解して、自分に一番合ったプロバイダーを選ぶ必要があります。

接続方法は
①ダイヤルアップ・・・電話回線やISDN回線(電話やFAXなどを統合して扱うデジタル通信網のことです。)などの回線を通じて、インターネットや社内LAN(同じ建物の中にあるコンピュータやプリンタを接続して、データをやり取りするネットワークのことです。)に接続する方法

②ADSL・・・電話回線を使って、高速でデータ通信を行う技術であり、その速さはISDN回線の約10倍と言われています。インターネットへの接続方法としては、最も一般的に使われています。

③光ファイバー・・・ガラスやプラスチックなどの繊維でできた通信ケーブルであり、通信速度はADSLを大きく上回っており、大量の情報を伝送することができます。また、インターネットのみならず電話や音楽もさらに快適なものにする多種多様かつ優れた通信回線です。

このような接続方法をプロバイダーが提供してくるので、メールを多くしたいか、チャットやネットゲームをする時に時間や通信速度がかからないものを選ぶか、初期の費用が高くなくすむなど、インターネットをするにあたって、自分にとって一番ベストなものを選択する必要があります。

インターネットを楽しむためには、一番信頼できるプロバイダーを見つけることが最重要ですね。

次回はヘッジファンド についてです。

この記事は木曜担当のジュンが書きました。





第53回 公開市場操作

八月ももう中盤に入りましたね。夏休みも終わりに近づいてますね。
この時期になると夏休みの宿題で大変だったことを思い出してしまいます。
まぁそれはさておき、今日のテーマはこれです。

公開市場操作

公開市場操作、別名をオープンマーケット・オペレーションとよびます。
公開市場操作を簡単に言うと中央銀行が行なう代表的な金融政策手段で、通貨量の市場流通量を調整する手段のことです。
つまり、景気が悪くなった時などに中央銀行が保有している債権類を一般公開の市場において売買することで、市場での資金の供給量と金利水準を調整する方法です。
中央銀行が通貨量のバランスをうまくとってるわけです。

公開市場操作には売りオペレーションと買いオペレーションがあります。
売りオペレーションとは、中央銀行が国債や手形などを民間金融機関に売却して、市場の余剰資金を吸収し、資金量を減少させることです。
これは主にインフレなどの時に使われます。
買いオペレーションとは、中央銀行が国債や手形などを民間金融機関から購入して、市場に資金を供給することをいいます。
こちらはデフレなど不況気味な時に使われます。

今や公開市場操作こそ金融政策の主役になっているともいわれています。
まぁ公開市場操作がなければ混乱が起きてしまうのでその言葉は正しいのかもしれません。

それでは今日はこのへんで失礼します。
明日はプロパイダーについてです。

この記事は水曜担当のカズが書きました。




第52回市場介入

先週はお休みして申し訳ありませんでした。
やり遂げることの難しさと責任の重さを痛感しております。

市場介入

協調介入とは、為替相場(ある物がアメリカが100円の価値の時、それは日本は1000円の価値ですよという相場)の安定化などを目的として、主要先進国の中央銀行が外国為替市場に介入することを言います。

これは例をとって言うと解りやすいです。
例えば、極端な円高・ドル安が起こったとします、アメリカから見ると、異常に高い自動車を売りつけられる訳ですから買わなくなります。
これにより自動車等を輸出している産業は大きなダメージを受けます。
これでは一大事だと日本はドルを買い、下落を抑えます。(日本の銀行がアメリカの銀行に、ドルと円を交換する)

今言った例は、一つの国が介入するので『単独介入』といいます。
単独ということは、複数で行うものがあります、これを『協調介入』といいます。
実際は、『単独介入』よりも『協調介入』の方が、一国に対しての負担が減りますのでこちらがよく行われています。


次はキャッシュフローについてです。
この記事は火曜担当のマッサーカが書きました。

第51回 IMF

最近豪雨があり、気温が下がって過ごしやすいです。

IMF(国際通貨基金)

これは、通貨と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門機関で本部はアメリカ合衆国のワシントンDCにある。2007年現在加盟国は185カ国になる。

沿革・・
1944年7月にアメリカ合衆国ニューハンプシャー州のブレトンウッズにて開かれた、ブレトン・ウッズ協定により、戦後復興策の一環として1946年3月に29カ国で創設される。

業務内容・・
為替相場の安定のために、国際収支が悪化した国(近年では韓国)への融資や、為替相場と各国の為替政策(85年プラザ合意、87年ルーブル合意)のサーベイランス(悪いところを見逃さないように監視すること)などを行う。
つまり、各国の中央銀行のお目付役ってことです。
これによって以下の影響が起きます
1、国際貿易の促進
2、加盟国の高水準の雇用と国民所得の増大
3、為替の安定

年に2回行われる「国際通貨金融委員会」があり、日本からは日銀総裁などが出席しています。
他にも、専務理事という役職には暗黙の了解で欧州出身の人しかついていません。
(ドイツ、フランス、イタリア、オランダ~)

それではこの辺で

この記事は月曜日担当 ぐりぺん が書きました。


第50回 ユーロ

北京オリンピックもそろそろ折り返し地点
CWMは50回を迎えました
オリンピックは力の見せ所ですが、CWMはまだまだ続きます!

ユーロ

ユーロは1999年に取引が開始された通貨で、現在では欧州の15カ国(オーストリア、ベルギー、キプロス、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロベニア、スペイン)が採用している共通の通貨で、紙幣と硬貨や、補助通貨(セント 100セント=1ユーロ)も存在します。呼び方は国によってやや異なりますが、もちろん通貨の単位には変わりなく、また、硬貨の裏面のデザインは国によって異なります。
ユーロ(Euro)の語源はご存知の通り、ヨーロッパ(Europe)から取られ、ユーロマーク(Cに=を足したような形)は、”Europe”の”E”から、横に二重の線が引かれているのは、ユーロの安定性を示しています。元々、通貨交換による両替手数料のためのコストを削減するために採用されました。
これだけ多い国で作られると、「自分の国で大量生産してもバレないんじゃないか?」とも考えれますが、ユーロは欧州中央銀行制度において管理されており、この欧州中央銀行だけが、貨幣や硬貨の製造、流通をすることができます(もちろんユーロの導入には厳しい基準があります)。
また、ユーロを導入スタ15カ国をしばしば”ユーロ圏”と呼ぶ事もあるようです。

ちなみに、 現在のレートは 1ユーロ = 161.898455 円。

この記事は 日曜日担当のユズ が書きました

第49回社会資本

なんかテンション低いです。
今日は社会資本についてです。

社会資本

社会資本という単語は社会学と経済学で使われていて経済学における社会資本を社会共通資本といいます。

社会共通資本とはインフラストラクチャー(略:インフラ)というものに相当し、経済活動の基盤となるものです。

インフラとは国民福祉や国民の経済活動に必要な公共の施設のことをいいます。具体的に例を挙げてみると学校や道路、下水道や病院、電気やガスなどが挙げられ、これらの施設は民間では経営しにくいため主に中央政府や地方自治体などの公共事業が整備を行っています。

インフラは市場による供給は困難ではあるが一度供給されると経済活動において大きな影響を及ぼす大切な基盤となります。例えば高速道路が整備されることにより交通コストが低下し、工場が立てやすくなることで高速周辺の経済活動が活性化されます。

しかしこのインフラにはマイナス要素があります。それは維持コストがかかることです。高速道路を作ったとしてもそれらを常に安全に使えるように維持し続けなければすぐに無駄になります。そのために維持をするためにもお金を使うことになります。しかしそうすることで新しい施設を建てる予算がなくなったり、予算次第では維持することもできなくなり、維持放棄をしなければならない施設もでてきてしまいます。

維持をすることによって国家財政が悪化するために簡単にはインフラを使わないほうがいいということです。社会資本は経済において多大な意味を持ちますが簡単には使えないということですね。

明日のテーマはユーロです。

*この記事は土曜担当のヤスが書きました。

第48回 ナスダック

こんにちは。夏真っ盛りの中での北京五輪。まさに暑くて熱い日々が続きますね。
今回のお題は

ナスダック


ナスダックとは、アメリカ合衆国にある世界最大のベンチャー向け株式市場のことで、1971年に全米証券業協会、通称NASDの主催で開設されました。
正式名称は<National Association of Securities Dealers Automated Quotations>で、通常はNASDAQ(ナスダック)と呼ばれます。
通常の取引所とは異なり、コンピューターネットワークを通じて距離の離れた取引先にも売買気配値を提示することが出来ます。
そういう意味では情報技術の普及・浸透により誕生した取引の一形態とも言えるでしょう。
近年では銃砲技術関連企業がこぞって市場に参入してきています。
ナスダックが証券取引を開始したのは1971年の2月8日で、当時は世界初の電子株式市場として世界中の注目を集めました。
その後、取引は自動取引システムの導入により自動化され、ナスダックはコンピューターシステムの証券取引市場としての色を強くし、それにより多くの企業が集まりました。
日本国内でのナスダックに上場している企業では任天堂、日産自動車などが有名です。
余談ですが、ナスダックのビルの壁面にはLEDがたくさんついていて綺麗ですよ。
宣伝版代わりにもなってますしね。

今回はここまでです。
明日は社会資本についてです。

*この記事は金曜日担当のヨコショウが書きました。

第47回 裁定取引

現在、北京オリンピックが熱いです!! 出場選手には精一杯、努力の成果を発揮してほしいですね!!
さて、今日のテーマは

裁定取引

裁定取引とは、同じものが異なる二つの市場で取引されているときに、安い方の市場で買って、高い方の市場で売ることで、売買で得た利益(利ザヤと言います。)を稼ぐ方法のことです。「アービトラージ」とも呼ばれています。
例えば、お米が秋田では1キログラム3000円、東京では1キログラム5000円で取引されているとします。このときに秋田でお米を買って、東京で売れば、何のリスクもなく2000円の利益を得ることが出来るということです。
この取引が盛んになれば、需要と供給のバランスにより、価格の安い市場は値上がりが起き、価格の高い市場は値下がりが起きてバランスが取れるようになります。
また、裁定取引は投資をしていく上で最も大切なものとされていて、これをちゃんと理解していたら成功はほぼ約束されるとも言われています。
取引で、リスクなく利益を得るというのもなかなか難しいですよね~

次回は ナスダック についてです。

この記事は木曜担当のジュンが書きました。



第46回 利回り

オリンピックが盛り上がってますね。
あの熱気に負けないようにこちらもがんばっていきましょう。

利回り

はい、今日のお題は利回りです。皆さんは利回りと言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。
今日は利回りの意味について簡単に説明していきます。
利回りとは投資したときの金額に対する収益の割合のことを言います。

通常、利回りとは最終利回りを意味します。
最終利回りは、債券の収益性を表す最も基本的な指標です。
長期にわたる投資の場合、1年あたりの平均値に直したものを、年平均利回りともいいます。

このほかにも利回りには種類があり、最終利回り、所有期間利回り、応募者利回り 、直接利回りなどがあります。
まぁ投資家にとって利回りとは儲けた時の割合なので、もちろん重要なんですが優先順位では低いかもしれません。

それでは今日はこのへんで失礼します。
明日はに裁定取引に ついてです。

この記事は水曜担当のカズが書きました。


第45回 協調介入

夏なのに微妙に涼しかったり、殺人的に暑かったりして大変ですね。
今回のお題は

協調介入

協調介入とは、先進国の国々が通貨当局を強調・連携させ、行き過ぎを正すために為替市場に介入する行為のことを言います。
ここで言う行き過ぎとは、為替相場のことで、協調介入は為替を適切な水準に誘導することを目的としています。
しかし、協調介入をする際に、各国が足並みを揃える事は容易なことではなく、協調介入そのものはかなり実現が難しいともいえます。
しっかりを足並みがそろった時は、協調介入による効果は大きく、単独で経済の乱れを直すよりも早く、文字通り一発で乱数化した為替水準が元に戻ります。
一部そうでない場合もありますが。
1985年の「プラザ合意」も協調介入の一つです。
また、協調介入はインフレ時のインフレ抑制にも効果があります。

今日はここまでとします。

明日のお題はキャッシュフローです。

*この記事はマッサーカの代打、ヨコショウが書きました。
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