FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第259回 政府紙幣

新しく部長に就くことになりました。どんな形に転んでも良い結果につながるような事をしたいです。

政府紙幣

日本の紙幣発行には日本銀行(通称:日銀)が関わっています。
紙幣は必ずに日本銀行を通してなければ発行されず、政府だとしても勝手に発行することはできません。
現在日本は十人十色の消費者思考(成熟市場)や円高、そして不況等によりデフレ真っ只中にいます。
政府はこのデフレから脱却しようと国債などを発行し、民間金融に買い取ってもらっている状況なのですが、政府の借金返済能力(買い取ってももらった国債分のお金を返還する能力)について疑いをもたれると、いずれ買い手がいなくなり国政に使うお金がちゃんと賄えない懸念がでてきます。

そして、現在大きく話題になっている政府が直接発行し、今私達が持っている紙幣と同じ扱いができる紙幣を発行しようと計画されているのが政府紙幣です。
国債というのは、簡単に言えば国債というものを担保にお金を貸してもらっている状態なのですが、
この政府紙幣というのは政府自らがお金を作るので、担保も何もいらないというわけです。

さて、この『打ち出の小槌』のような政策ですが、行われるとどうなるのでしょうか?
目的は、需要の増大と不良債権処理にあて、デフレを脱却するというものです。
どのくらい発行するかというと、その額25兆円(一人当たり約20万円を渡す)分発行するそうです。

もちろん様々な問題もあり、大きく2つほど紹介します。
1.グレシャムの法則の項目にも書きましたが、発行した紙幣もその価値は紙切れであり、価値というのは信用によって成り立っています。簡単に言うと、お金を倍もっていないと物を買えなくなってしまい、これによりデフレ脱却どころかインフレ(しかもハイパーインフレ級)を起こしかねないということ。
2.日本は短期的な政府紙幣を発行したことはありますが、超長期的な紙幣を発行したことがなく、予想も付かない事態に発展するかもしれないということ。

今の日本の状況からハイパーインフレ級の経済破綻が起きると、立ち直ることができるかは大変懐疑的であり、実際に発行まで行うには大変慎重にかつ、具体的な計画をもって実装していかなければなりません。

提唱者の一人である榊原英資・慶応大学教授は「一回限りということを政治レベルで明確に確認する必要がある」といっております。


今回はここまでです。
次回はIEEE 1394 についてです。

*この記事は火曜日担当のマッサーカが書きました。
スポンサーサイト

comment

Secret

ソーシャルブックマーカー

Powered by SEO対策
ブログ内検索
RSSリンクの表示
QRコード
携帯からもアクセス!

QR

QRコードの使い方がわからないという方 gooさんにて、解説サイトがあります。こちら

最近のコメント
カウンター
単語募集中!
解説してほしい単語募集中!
拍手でも受け付けています。

お名前(HNでもOK):
希望お題:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。