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第296回 クリーピング・インフレ

今ごろの3年生にとってはあわただしいころになってまいりました。

クリーピング・インフレ

【creepingiInflation】:ゆっくり動く インフレーション
オートマ自動車を運転している方ならば、ご存知かと思われる『クリープ現象』というものがあります。
【creep】という意味はじわじわと動くことなどを意味し、そのゆっくり動く現象から名づけられたのでしょう。
別名『忍び寄るインフレーション』と呼ばれています。

今回の用語なのですが、名前の通り、じわじわとインフレーションが進む(年に1~2%)ことを表しています。
インフレやデフレなど聞くと、どこか悪いように聞こえる方がいらっしゃるかもしれませんが、
インフレ自体はむしろ好景気を表しているといえます。
物価が上がるということはそれだけ、経済の調子が上がる…つまり給料も総じて上昇する傾向ということです。
インフレにも様々な形があり、今回のゆっくりと進むインフレは経済発展において望ましい状態といえるでしょう。

1960年代以降おきたインフレであり、初めてこの用語が生まれた時は1970年代の欧米で、労働組合の力が増し、労働生産性を上回る賃金の上昇が相次いでおきた、一種の先進国病によるものでした。
現代の資本主義社会では、このようなインフレが起きた時、物の数量によって調整が行われるのですが、その結果『価格の下方硬直性』…つまり、先ほどの労働組合による過剰な働きや財サービスの価格の固定化により、それより価格や賃金を下げることが難しくなりました。

望ましい経済発展の上がり方と、調整が効かずジリジリと上がっていったという二通りの見方ができるといえます。

この現象がおきる要因はいくつか書きましたが、実際はこれより様々な要因が複雑にからみあって起こった現象であるといえます。

今回はここまでです。
次回は行動ファイナンス理論についてです。

*この記事は火曜日担当のマッサーカが書きました。
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