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第305回 消費性向

いよいよ秋も深まってきましたね。紅葉が楽しみになりました。

消費性向

今回のテーマは消費性向です。
消費性向とは、所得に対する消費の割合で、わかりやすく言えば給料のうち、いくらお金を使うかです。
求め方は、所得をY、消費をcとすると、c/Yで表します。
月給が20万円の甲さんが毎月16万円使っているとすると、
16万/20万=0.8が消費性向になります。
これは平均消費性向と呼ばれるものです。

これに対し、もし思いがけないお金(宝くじや給付金など)を追加的に貰ったとしたら…と考えるのが限界消費性向という考え方です。一般的に消費性向とは、限界消費性向のことを指します。政府などが政策を考える上で、とても重要になります。
限界消費性向の求め方は、Δ(デルタ:増加を表す)、所得をY、消費をcとして、
Δc/ΔYとなります。
甲さんが100万円を貰った時、車が欲しいと90万円の軽自動車を買った場合、
90万/100万=0.9が甲さんの限界消費性向になります。

ところが、お金持ちの乙さんが100万円を貰った場合、車も何台も持っているし欲しいものもないから、温泉に行って30万円使い、残りは貯金したとすると、
30万/100万=0.3と、限界消費性向が甲さんに比べて著しく低くなりました。
この現象は、所得の低い人はあれも欲しいこれも欲しいと買うのに対し、所得の高い人は欲しいものは持っているため、限界消費性向が低くなるのです。

給付金などを政策とする場合、受け取る方の所得に注目しなければ、単なるばら撒きになってしまいます。


この記事は ことが書きました。
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