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第306回 円高

急に寒くなってきました。風邪を引かないように、うがい手洗いを徹底しましょう。

円高

今日のテーマは円高です。
円高の意味と、円高が良いのか悪いのかについて、私なりの意見を述べたいと思います。

円高はご存知の通り、円が外国の通貨に比べて高い状態にあることを言います。例えば1ドルと円を交換する場合、今まで1ドルを100円と交換していたものが、ドルの価値が下がって1ドルを90円で交換できるようになった場合、相対的に円の値打ちが上がったことになります。この状態を円高と言います。

円高のデメリットとしては、輸出する場合に日本の製品が、外国から見て高くなることです。例として100万円の車をアメリカに売っていた場合、1ドル=100円のレートならば、アメリカでは1万ドルです。しかし円高になり、1ドル=50円のレートになると、アメリカでは2万ドルで売られることになります。同じ性能の車であれば、2倍の値段になったらアメリカ国民は日本車を買いません。このように、輸出の面からみると円高は良くないと言えます。

それに対し、円高のメリットを挙げてみると、外国の製品が安くなることです。例として1万ドルの原料をアメリカから仕入れる場合、1ドル=100円なら100万円ですが、1ドル=50円なら50万円で済みます。このように、輸入の面からみると円高は良いことだと言えます。現在石油が高くなっていますが、原油もドル建てですから、もし円安になってしまうと、今以上の値段になって、車に乗れなくなってしまいます。
また、日本の物の値段が相対的に高くなるため、外国のハゲタカファンドなどの餌食になりにくいというメリットもあります。

これからの日本は日本独自の技術を用いた製品を作り、高くても買いたいと思えるような製品を作らない限り、生き残れないのではないかと思います。金融中心ではなく、モノ作り立国として発展できるような政策を期待します。

この記事は、ことが書きました。
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